仏像の再発見―鑑定への道 pdf無料ダウンロード
仏像の再発見―鑑定への道
08/10/2020 04:04:00, 本, 西村 公朝
平均的な顧客フィードバック : 3.9 5つ星のうち(3人の読者)
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仏像の見方に関する解説書は数多くあるが、未だ嘗て、これ程までに充実した内容の書籍には、中々お目に掛かる機会は無かったように思う。本書は、正しく仏像を「頭のてっぺんから爪先に至るまで」微に入り細に亘って徹底解明した傑作であり、自信を以って太鼓判を押せる名著であった。本書の副題には「鑑定への道」とあるが、何も専門的に真贋を見極めるような難解なものではない。時代様式の特色を多少なりとも知っていれば、誰でも簡単に、その仏像がいつの時代に制作されたか鑑定出来るようになると言う、何とも画期的な著作なのである。本書を読めば、非常に貴重な知識を得る事が出来るばかりか、仏像を見るのが一層楽しくなる。とにかく興味深い内容に満たされているので、専門的に学んでいる方から趣味の一環という方まで、幅広く支持される事は間違いないであろう。勿論、本書が優れているのはそれだけでは無い。時代鑑定の方法だけには留まらず、鑑定の際に陥り易い落とし穴にも言及しているのである。例えば、私達は「玉眼」を見れば、すぐさま鎌倉時代以降の作品と思い込みがちであるが、実は、折角の古い仏像も流行に応じて玉眼に作り変えられてしまった物、或いはその反対に、わざと古い作品に見せようとして玉眼を塗り潰してしまった物等がある事を指摘し、安易な判断には警鐘を鳴らしているのだ。古い作品は後世になって改作されたり修復されたりする事が多いので、それらを見分ける知識も必要になるが、それを与えてくれるのが本書であり、注意深く見るべき点や見方のコツ等を全て伝授してくれるのである。因みに、著者は江戸時代の仏像に関してはかなり手厳しい評価を与えているが、言う迄もなく、根拠の無い偏見に依るものではない。即ち、嘗ては仏像が特定の人達だけの物であった所、江戸時代になると要望が急増し、仏像が大量生産されるようになった為に制作が杜撰にならざるを得なかったという事実を解き明かしているのである。本書を読み、仏像が美術品である以前に、本来の姿が「信仰の対象」であった事を改めて思い起こす事が出来たと同時に、仏像の姿、材料、表現、そして技術に至るまで、そこには必ずと言って良い位に時代背景が影響しているという事を理解する事が出来たように思う。尚、活字が小さく、然も400頁以上に及ぶ大作なので、読破する迄には若干時間を要するかもしれないが、何よりも文章が解り易く親切なので、意外にも最後まで楽しく読めるのではなかろうか。特に、こうした書籍はとかく難解になりがちな所、本書は例えば「仏像の姿勢」一つを説明するに当たっても「天平・平安前期の《反り身》は威張った形、藤原時代の《直立》はすまし顔のインテリ、鎌倉移行の《前倒れ》は武士と庶民の逞しさ」…等など、実に親しみ易い表現で解説している。然も、写真掲載が豊富な上に、何よりも図説が素晴らしい。一つ一つ丁寧に描きながら解説しているので、実際に目で見て確認し、理解を深める事が出来るであろう。永年仏像の修復に携わって来た著者ならではの、仏像に対する温かい眼差しと愛情に満ち溢れた一冊。決して安価な書籍ではないが、本書にはそれだけの価値があるので、是非とも多くの方達に手に取って頂きたいと思う。
de 西村 公朝
3.9 5つ星のうち (3 人の読者)
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